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民泊のトリセツ

プロフィール

15年以上、宿泊施設の運営を現場でやってきた経験とノウハウがあります!

はじめまして。私は子育て中の40代女性です。
沖縄県で15年以上、貸別荘やペンション・コテージの運営などに携わってきました。これまでにおよそ10棟あまりの宿泊施設を、実際に掃除から接客、運営まで全てを現場でやってきました。

最初は1棟からはじめ、だんだんと管理棟数を増やしてきましたが多ければ多いほど良いというわけではありません。高単価と収益性を維持するためには、宿泊施設の徹底した管理が大事です。

実際にやってきたからのこその現場のノウハウをお伝えいたします。
これから民泊を始める方も、すでに始めたかたも参考になれば幸いです。

「お客様第一!」に考えて運営すれば、少ない棟数でも必ず収益アップに繋がります。

宿泊施設を運営していると、「民泊って儲かるの?」っと良く聞かれます。

私は、「ちゃんとやれば利益でますよ!」と答えますが、この「ちゃんと」を理解できない方が多くいらっしゃいます。「お部屋を掃除してお客様を迎え入れたら終わりだから簡単だ」という安易な考えをお持ちの方が多く残念に思いますし、このような方は民泊経営には向いていないと思います。

「お部屋を掃除してお客様を迎え入れたら終わり」は、簡潔に言えば間違ってはいませんが「簡単」ではありません。1組の予約を取るのには相当な時間がかかりますし、実際にやった人にしか分からない苦労があります。

また、管理棟数を増やせば利益が上がると思っている方も多くいますが、自分が「お客様に快適に宿泊できるように維持」できる範囲の棟数にしてください。
実際に利益を追求するあまり、清掃が行き届いていなかったり設備品に不具合があったり、素早い対応が出来なかったりなど、口コミに悪い影響を与えている宿があります。


当たり前のことですが、1棟をしっかり丁寧に!「お客様第一!」を徹底することで必ず利益が出る宿泊施設になるので、そこだけは何があっても忘れないでください。

それでは、実際の運営方法をご紹介してまいります。


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